Wan2.1 VACE Control Videoは、ソース動画の動きとタイミングを保持したまま、テキストプロンプトと参照画像でスタイル変更やキャラクター差し替えを行うガイド付きのvideo-to-videoワークフローです。UNETLoaderとVAELoaderでWan2.1 VACEチェックポイント(1.3Bまたは14B)を読み込み、CLIPTextEncodeでテキストをエンコードし、簡単な画像前処理(デフォルトはCanny)から得る制御信号で生成を条件付けします。GetVideoComponentsが入力クリップからフレームとFPSを取得し、TrimVideoLatentが選択したフレーム範囲と解像度に合わせて潜在シーケンスを整列させてからサンプリングします。
内部ではModelSamplingSD3がWan2.1 VACE向けのサンプラー・スケジュールを設定し、KSamplerが、制御動画・プロンプト・参照画像を使ってWanVaceToVideoが組み立てた動画潜在のシーケンスに対してデノイズを行います。VAEDecodeで最終潜在をフレームに戻し、CreateVideoで指定FPSの動画に組み立て、MP4(SaveVideo)またはアニメーションWebP(SaveAnimatedWEBP)で書き出せます。任意でCausVid LoRA(LoraLoader)を使うと、少ないstepsでも動きの加速や安定化が可能ですが、強度の調整が必要になる場合があります。14Bモデルは忠実度が高く(720p対応)一方で処理は遅くVRAM使用量も増えます。1.3Bは高速で、480p出力に向いています。
API
このワークフローをコードから利用
すべてのComfyワークフローはJSONグラフです。以下のペイロードは、このワークフローそのものであり、ComfyUIが実行する内容と同じです — このURLから取得し、バージョン管理に保存したり、ComfyUIで読み込んでノードごとに実行できます。
Comfy SDKを使ってTypeScriptまたはPythonから実行できます。同じコードでComfy Cloudや自身でホストしたComfyUIのどちらにも対応 — ベースURLだけが異なります。
// Install (beta)
npm i @comfyorg/sdk
// Run "Wan VACE制御ビデオ" (TypeScript)
import { Comfy } from "@comfyorg/sdk";
const client = new Comfy({ apiKey: "comfyui-..." });
// This workflow, exported in API format (see note below)
const wf = await client.workflows.fromFile("video_wan_vace_14B_v2v_api.json");
const asset = client.assets.fromFile("input.png");
wf.setInput("134", "image", asset); // LoadImage
wf.setInput("6", "text", "your prompt here"); // CLIPTextEncode
const job = await client.run(wf);
await job.getOutputs("70")[0].toFile("output.png"); // SaveAnimatedWEBPSDKはAPI形式のワークフローを受け取ります:このワークフローをComfyUIで開き、「ファイル → ワークフローをエクスポート(API)」を使用してください。
FAQ















